ある3歳児の記録

○一昨日の保育園のお迎えの折。ミカリンの手を引いて園を出ようとしていたら、小さい組のどなたか存じ上げないお母様といっしょになりました。お若くておしゃれでステキなお母様。すれ違いざまに「あのお母さん、きれい!」とミカリン。そして、すかさず「かあか、きたない。あのお母さん、きれい!」と。。。衝撃に打ちのめされそうになりながら、「え〜〜、かあかも“まあまあ”くらいでおまけしといてよ〜。」と言うと「だめ。かあかはきたない。」と。「どこが?」と聞くと、自分のほっぺたを指しながら、「ね、ミカリンもきれいでしょ。あのお母さんもきれい。で、かあかはきたない。」と。。。肌年齢が正確に分かるのね。シビアだわ。。。これでも、ほかのお友だちに「ミカリンのお母さん、かわいい。」なんて言われたこともありますのに。。。
○お風呂で鼻の穴をホジホジして、ミカリンが「かあか、鼻くそ。」と、そのものをくれようとしたので「いらないよ。」と言うと、「じゃ、鼻の中に戻そ。」と、そのものを鼻におしまいになられました。
○おままごとの設定において「お客様、お味はどうですか?」なんて気の利いた台詞も言えるくせに、ザリガニのことは「ザニガリ」と言うミカリンです。「ミカリン、ザニガリに噛まれたんよ〜。」と虫さされの痕を利用しての創作ほら話。「それで、ニガリも出てきて、噛むんよ〜。」ニ、ニガリ????「カニとザニガリとニガリが出てきて〜〜〜〜。大変なんよ〜。」そうでしょうね、大変だと思います。

今日の晩ご飯:親子丼・野菜いろいろの味噌汁・キュウリとイカの酢の物・タコ足の煮物・天ぷら・地の小えびの塩ゆで

じいじとばあばの瀬戸内土産のタコと地のエビ。