カタカナ四文字のお店

僕の妻はシャルロット・ゲンズブール [DVD]昨日はヒナッペ、耳鼻科。「また来週!」と言われ、アララ。。。でも週末の他に、ちょっとしたお出かけをするのが実は楽しかったりして。
晩ご飯は、ジャンケンで勝ったヒトのリクエストに従うというルールで食べに行くことに。ジャンケンはEやむの勝ち、リクエストはカレーでありました。実は私もカレーが食べたくて、結果オーライと言ったところ。ヒナッペはスパゲティが食べたかったそうで。安直にココ壱でも行こうかという話にもなりましたが、ヒナッペのスパ願望を叶えてやりたくもあり、思いつく洋食屋系をあたってみることに。あちこちうろついて、結局M・田中氏が学生の折に度々同席させていただいたカタカナ四文字のお店に行くことにしましたのです。ほぼ10年ぶり。懐かしさと料理のヴォリュームと、いろんな意味で満足しました。(あくまでも「ご飯」でお腹いっぱいにする感覚を思い出しました。)オトナにもグッとくる量のパスタをヒナッペが平らげたのにも、ビックリ感動しました。また行きます行きますとも。
このカタカナ四文字のお店は「安くてヴォリューム満点」とか「学生さんやヤングに人気です」みたいなキャッチフレーズが似合うのですが、我らが母校のキャンパス前にもその手のお店がありました。こちらもカタカナ四文字。それで思い出したのが、Eやむと初めてご飯を食べに行ったのが、そのお店だったということ。学生ど真ん中なお店になぜ?
ウチに帰ってそんなこんなをEやむと話していたら、二人ともコタツで寝入ってしまいました。学生の時と同じように、学生の時と同じコタツ(この物持ちの良さよ!)で。
一昨日の夜は、どうでも良くていかにもゆるい映画を観ました。夫目線のシャルロットはステキだな。。。カワイイ、生き物としてカワイイヒトたちでした。途中、室内のこれまたどうでも良いシーンがあるのだけれど。乾いているけど澄んだ空気に、石で出来た家の木の床を鳴らす靴音が響いて、天井は高いのに廊下の幅は狭くて、そして扉はあまりにも大きい私には。。。突然、パリ郊外のホームステイ先が鮮明に思い出されたのでした。

今日の晩ご飯:小イワシの酢煮・砂肝とひじきとニラの煮物・ばあばのお土産の豚スモークハツ・ほうれん草と干しえびのおひたし・ナスの煮浸し・しじみの味噌汁・ぶっかけもずく