5月5日はカメダノヒじゃなく山菜の日

maico202006-05-05

今日は、おにぎりと簡単に残り物を詰め合わせて、近くの山へドライブ。小川沿いの憩いの広場へ。少し風はあったけれど、水辺でたわむれるヒナッペを見ながら、Eやむと私並んでお弁当を食べたりして。広場は貸し切り状態で、暑いながらものんびりする心つもりでいたら、そこへ関西弁の御一行様が。。。私どもの前をつかつかと行ったり来たりしながら、どうやらバーベキューでも始まるご様子。お子たちもにぎやかしく、私たちはとても落ち着いていられなくなり、そそくさと退散。数の論理に負けました。
敗走中、私はまた例の如く不機嫌になり、御一行の悪口を散々放ったのですが。(ああいった輩はどこへ行っても肉を焼く!肉を焼くしか知らないんだ!バカだ!バカだバカだバカだ!)私としては、先客のあるところへ大集団で押し掛けた恰好になっているのだから、そして目の前をウロウロしているわけなのだから、先客に対して‘お邪魔します’的な、あるいは一期一会でその空間共有の同士ということで‘こんにちは’的な、そういうニッコリ会釈の一つでもあってイイのではないかと思ったのです。Eやむも激しく同意してくれまして、私はヒトとヒトとの関わりにおいて真っ当な人間で良かったと思いますし、Eやむもまた当然そのような真っ当人間でホントに良かったと思うのです。
その後、地元のヒトや山菜採りの方とすれ違いましたが、真っ当派の私たちは互いに挨拶をいたしました。そういう、ちょっとしたコミュニケーション未満のコミュニケーションが旅の想い出をさらに深めてくれるのに。。。さようなら、バーベ団!
気を取り直して、山菜採り風散策。今回はタラの芽を人生初収穫。ヒナッペはつくし採りにご執心。ゼンマイと、ニセコゴミ(かと思って採って帰ったのはゼンマイの♂なんだそうで、♀を食べるものだと初めて知りましたよ。。。)と、そんなものをキャッキャッはしゃいで採りました。
とても楽しくて、そしてとても暑かったので、ウチに帰ってみな速攻でアイスを食べました。そしてただいま、しこたま紫外線を浴びた私はパックしております。気持ちイイです。


今日の晩ご飯:タイスキ(生協のタイスキセット)・豚バラとナスの中華風炒め物・カニカマ玉あんかけ・トマト・納豆チャーハン・タラの芽天ぷら・昨日の残りおかず