ヘタレ、フヌケ、コンジョウナシ

昨日、ヒナッペのことをそんな風に思いました。もちろんヒナッペに向けては発しなかったけれど、お風呂でEやむにヒナッペの悪口を言ったわけです。
ほんの少々、風邪気味なヒナッペでした。それをイイことに、スイミングスクールをおサボするつもりだったらしく。それを叱りつけると、今度は「行きたくない」泣きに。。。初めからトラブル続きのスイミングスクールではありましたが、やはり続けられないようです。心のどこかで‘やると決めたら最後まで’と思っていた私は、たった3ヶ月で諦めるヒナッペに無性に情けない気持ちになり。(自分は幼い頃に‘やる’と決めたエレクトーンを高校生になるまで続けた口ですから。)大体ひなっぺは、忍耐とか努力とかと、ガッツだのやる気だの、そんなものと無縁な現代っ子の悪しき典型なのです。運動は嫌い、面倒なことは嫌い。「ゆるさ」。私のヒステリーは加速して、育て方を間違ったとか親に向いてないとかの思考に陥って。思えば、何の教育方針も持たずに、どちらかというと自由というより甘やかしてきたのかも分かりません。最低な気分。母親失格。
「でも。。。」とEやむ。「マイやむはよくやってると思う。だってヒナッペとマイやむはすごく仲良しで、ヒナッペはマイやむのことが大好きなんだから。それだけでイイ。」。。。そう↑。。。そう↓。。。そうかも知れません。ダメ子・ダメ母だろうと、甘かろうと辛かろうと。
そもそも‘やる’と決めたのはヒナッペということになってはおりますが、私が大いに誘導したのは否めません。おともだちがいて楽しそうだったからというのがせいぜい。たいしたモチベなどなくいわば雰囲気で始めたに過ぎないのです。そして、現実レッスンについていけてないというのがあります。初歩の初歩だからこそ、ポテンシャルが如実に現れるものなのです。(自分は初めからヒトよりエレクトーンが弾けたように思います。)‘好き’だと‘できる’ものなんです、細木風にズバリ言えば。好きでやってみたらできる、できるからまた好きになる、この好循環にハマるかハマらないかなのです。
ヒナッペのファースト習い事・スイミングスクールはちょっぴりほろ苦いけれど、面白い経験となりました。彼女の好きは何だろう。。。今のところはやはり「絵」らしいけれど。Eやむは、ヒナッペが毎日毎日飽きもせずオリジナルキャラクターを開発して工作したり絵を描いたりするところを評価したいそうです。私もあの熱意だけは感心します。
そして今日は参観日。Eやむも行きました。積極参加型。やっぱりヒナッペは面白いです。

昨日の晩ご飯:ハンバーグ、付け合わせにインゲン豆ガーリックソテーとカブの甘酢とカブの葉と桜エビのソテー・かぼちゃとさつまいもとじゃがいもとにんじんのポタージュ・白菜とリンゴのサラダ・明太子スパ
今日の晩ご飯:芋炊き・エノキと豆腐の味噌汁・イカの漬け丼・カブの葉とトマトの和え物・甘長唐辛子とエリンギのピリ辛