私、帰る

結局、楽しいだけの高松への帰省となり。。。帰反省。ただ、私の好きな神戸のおばちゃまが「顔を見せることが一番の親孝行!」と言っていたのを思い出して、なんとなく良かったことにして。父も母も、今回の浸水騒動にはやはり疲れている様子で、なんだかかわいそうでした。ヒナッペパワー「孫力」が効きますように。
今日は父が駅までお見送りをしてくれました。父は大病→大手術をしたこともあって、誰と別れるときも「一期一会」的なコトを心で思う私ですが、よりいっそう強く思うわけで。大切に思うヒトと別れるときは、どんなに機嫌が悪くても忙しくても、いつ何時でも、〜イイ笑顔で〜なんて習慣づいてまして、Eやむが仕事に行くとき・ヒナッペを保育園に送って行くとき・そして今日のように、実はまた今月中に高松に行くかも知れないけれど(!)、どんな短い別れでもニッコリグッドバイで!また会えると思いこんでいるヒトともいつかは会えなくなるのでね。
そんな感じで電車の旅はセンチメンタリズモ。。。でもウチに帰って、じいじとばあばのあったか〜い「おかえり!」と、早速いれてみたあったか〜いコーヒーで、また明日からがんばろうかなという気分が湧いてきました。(がんばるほどの毎日でもないのですが。)今月は読書や映画鑑賞にハゲみたいかも。

今日の昼ご飯:誠うどんの野菜天うどん(¥350)
今日の晩ご飯:幕の内弁当・田井蒲鉾の細天

実家から歩いて数分の「誠うどん」は、近所のヒトが行く近所のヒトのためのうどん屋です。(パリにおけるカフェと同じ。)家族みんなで家族の食べる分だけ稼ぐという姿勢が、テキトーにゆるくて、すごくステキで憧れます。うどんも「おうどん」という感じで、私とヒナッペは帰省したら散歩がてら必ず行きます。ヒナッペは決まってここでは月見うどんを注文します。月見うどんがある店って、家庭的でちょっと安心します。さぬきでは結構「ない」方が多いですから。。。