その件は、改めまして後日

今日は結婚記念日です。多分、13回目。我が両親の結婚記念日でもあるので、お互いにメールでお祝いを。律義な妹は、忘れずにステキなものを送ってきてくれました。
本を読んでいて、2000年発行と記してありました。最近の本だ、と一瞬思い、それが10年も前の本だともう一度思い直す。90年代のものでも、私にはずいぶん現在寄り、こっち寄りな感じがするのですが。気づけば、平成も22年。思えば遠くに来たもんだ。。。
ミカリンはまだまだですが、ヒナッペはずいぶん大きくなりました。じいじやばあば、そして我が両親も歳を取ったなと、ふと現実に気づいてしまうことがあります。それは自分自身にもEやむにも当てはまり、若かりし頃は何の苦もなくスラスラ出てきた映画監督や作家の名前が「アレ?誰だったっけ?ア、イ、ウ。。。。。(五十音順にさぐっていく私のやり方。)」とそんなアリサマ。仕方ありません、Eやむは40歳、私はあと3カ月少々で38=samba歳ですから。人生は長いのか短いのか、その私の道のりの遥か遠く遠く前方に見えるは、ちっちゃいばあちゃんでしょうか。人類の行きつく先。4世代で暮らしていると、人が生まれて死ぬという、その歩みが、あるいはそこに流れる時間が、ざっくりと、でも自然に感じ取れる気がして、まぁ今日のような日には特に。だからなんということはないけれど、とにかく後日、Eやむとまた遊びに行こうという約束をしたのでした。

今日の晩ご飯:カレイの煮つけ・ホウレン草とじゃこのおひたし・きゅうりともずくの酢の物・豚もやしにんじん味噌汁・いただきものの手打ちうどんをぶっかけで