雨が上がると傘は邪魔

大きな熊が来る前に、おやすみ。今日はお休みの日。小雨が降ったり止んだりの中、いろいろと用事を片付けてきました。
まず学級閉鎖になったヒナッペが帰ってきて。月曜まで自宅軟禁だそうな。Eやむがマンガを買ってきてくれておいて、良かったですね。ヒナッペ自身はお元気そうですけれど。イヨイヨという感じです。
お出かけその1は、ミカリンの来春からの保育園の申し込みへ。二人で歩いて行ったのですが、園舎に入るなり、ミカリン号泣。知った顔の保育士のみなさんが、あたたかく迎えてくださったので、逆に何か感づいた様子。来春から、私のおバイトの程度によってどういう頻度になるかは分からないけれど、一応通わせられるよう段取りを整えておこうと思っての申し込みだったのですが、こうやって泣くのだろうかと推測すると何だかとてもかわいそう。。。複雑な思いを抱きつつ書類に記入する私から、ミカリンは保育士さんに絵本で釣られて離れて行きました。記入をすべて終えて顔を上げてみると、絵本を数冊読んでもらってイイ顔をしたミカリンがそこにいました。金魚にエサもやったのだとか。帰りがけにはすっかりご機嫌のミカリン、やっぱりヒナッペの時よりは随分気楽です。
お出かけその2は図書館。金魚のうれしいイメージで、♪あ〜かいべべきたかわ〜い〜きんぎょ〜〜〜♪と鼻歌交じりのミカリンでした。
お出かけその3はニューインフル注射の申し込みに。今度のミカリンはどうでしょうか。。。
それから買い物も済ませて、帰り道。あろうことか10キロ超のミカリンが寝てしまいました。私が歩く度、首がグラングランと揺れるんです。。。こんな時、ホントに傘は邪魔。
サササと晩ご飯の支度をして、起きないミカリンを横目に早速読書。表紙に誘われて借りてきたご本ですが、前回のご本とは違ってスラスラ読みやすいわ。あー、でも世の若者たちはこんなめんどくさい恋愛してるのかしら、このシリアスなのに淡泊な感じ?オバサン、ちょっとわかんないな。主人公の女子な感じが血が薄いってのか、好きで好きでむしゃぶりつきたいような恋愛しかオバサン知らないから、自分とは非常にちがうというのが、でも面白かったところなんですね。ご飯もあっさりしててね。若さって透き通るからね。。。失ったモノへの恋い焦がれ。。。

今日の晩ご飯:サバの竜田揚げ・豚汁・水菜とじゃこのおひたし・かぼちゃの煮物