しゅふどうらく
今日はお昼から晴れ間が出てきたので、ミカリンと散歩に出かけて。鳥を見る度に立ち止まり、遠くにいるのにも、高い枝にいるのにも、よーく観察して鳴きマネをします。さすが鳥取県人です。
ヒナッペは習字の日。熱心に通っています。感心です。
夕方、晩ご飯の支度のかたわら、鳥取県産の小麦粉を使ってフランスパン風にトライ。粉自体はうまみがあっておいしいのだけれど、いかんせん中力粉。。。ふくらまないのと、こねにくいのと。結果、すごーく硬くて詰まったパンになりました。やっぱり、うどん粉ということかしら。。。パン素人には難しすぎるのかしら。。。今後の研究課題なり。
ご飯作りに関しては、滅多と小難しいモノは作らないし（大家族のまかない係たるもの、失敗は許されません。）まず確実に美味しくできるであろうモノを作ります。慣性の法則あるいは怠けとも言いましょう。その点、パンは挑戦し甲斐があります。成功したらば美味いパンが食べられ、失敗したらば我慢して美味くないのを食べるだけなのです。ご飯もパンも、時々はお菓子も、大ヒマ持ちの私のお楽しみでございます。
凝った手料理、お手製パン、３時のおやつは手作りお菓子。手入れの生き届いた身なりと、清潔に整えられた室内。ていねいにきちんと暮らすことの大切さ、また贅沢。ゆっくりと静かに流れる時間、穏やかさ。。。それらに夫の不在という一点を加えたならば、途端に現代小説にありがちな孤独な主人公（主婦）が思い浮かぶ。。。なんて毒づきながらも、Ｅやむやミカリンとまったり過ごしているだけじゃ、お部屋が片付かないのよねと反省。
