手帖を読みながら

暮しの手帖 2008年 08月号 [雑誌]私は妻であり母であり嫁であるので、一日の時間の全部を自分のためには使えません。ミカリンが生まれてからはさすがにDVDなんかも観ていなくて、映画というものは耳も目も時空間も占有されますから、なかなか巡りあわせがございません。以前は古き名作とかモノクロですら、面白ければ何とはなしに観てしまったものですが、興に乗ってくるより気が失せる方が早くて、もう。。。(言い訳。)
かと言って、私は社会においては全く、家庭においてもたいしたはたらきをしているわけではないので、自分のための時間があると言えばあります。(今もこうしているから。)ゆったりとコーヒーをいれ、お気に入りの音楽に耳を傾ける。。。くらいの時間は寄せ集めれば両手からこぼれ落ちるほどあると言えるでしょう。
今月25日発売の『暮しの手帖』「すてきなあなたに」のところに、ばあばの藍染の製品がちらりと紹介されています。そんなわけで、ばあばが貸してくれた『暮しの手帖』。しかも鳥取の特集があったりして、初めて見入った次第です。ていねいには暮せそうもないけれど、目の前のゴミはとりあえず手で拾う私です。


今日の晩ご飯:牛のオイスターソース炒めのっけレタス・ふしめんのお汁・レタスのごま和え・ミニかぼちゃまるごとチンしてマーガリンのせ・即席きゅうりのQちゃん漬け・ナスとトマトのカレー(は明日のお昼用。)・サンマの煮付け