ツバメ考

この前、Eやむやじいじと家のツバメの話になって、はて「ツバメはどれくらい生きるのか?」という疑問が湧いてきて。Eやむは「7〜8年」、じいじは「1年」と。
そして以下、見つけてきました。

Q.ツバメの寿命は何年ですか?
 研究によって少しずつ違うのですが、一年間の平均死亡率は60-70%くらいです。とくに生まれて一年目の死亡率が80%前後ときわめて高いようです。単純に計算すると、平均寿命は1.5年くらいになります。もっとも野外で15年11カ月生きた例もあるそうです。野外では、捕食者に食べられて死んだり、食物が足らなくて餓死したりと、いろいろな理由でツバメは死にます。ここにあげた数字は、そのようないろいろな理由で死んだ結果なので、捕食者がいなくて食物も充分ある環境で飼えばもっとみんな長生きするものと思います。

今チチ・・・と鳴く5羽の子ツバメたち、1年後には1羽になっているのかも。。。そう思って巣を見上げると、切なくて愛おしい。。。
じいじ曰く、羽の一部に白い模様のあるツバメが何年も来ていたけれど、いつしか来なくなったとか。今、家に来るのはそのコドモではないかと。

「ツバメのペア」 ペアの相手はしばしば変わり、或る研究によれば115ペアのうち、次の年も同じペアで繁殖したのは13ペア(11.3%)

まず、仲睦まじく見えるツバメ夫婦、添い遂げ型ではないことに驚き。三角関係、略奪婚など、実はドロドロの愛憎劇が繰り広げられていることもあるそうです。

成長した子ツバメは親と一緒に戻って来て、親の巣の近くに自分の巣を作ります。

一応、最初はスープの冷めない別居スタイルで行くみたいですね。とにかく今のツバメ夫婦が、白い模様のツバメのコドモであるかどうかは分からない(と言うか、可能性は低い。。。)が結論ですね。

今日の晩ご飯:揚げるだけのエビ春巻き・大豆と野菜と挽肉のトマト煮・カニカマとキャベツの甘酢・千じゃがピーマン炒め・冷や奴

夜にPTAの集まりがあったので、簡単に作り、簡単に食べて、そそくさと向かいました。