5ヵ年計画

Loveless人生とは死ぬまでの暇つぶし、と宣ったのはミスターMJであったかしら。。。昨日はEやむとずいぶん話をしました。寝たのは3時だったような。。。

昨日の晩ご飯:牛とブロッコリとシイタケのオイスタソース炒め・ニラブナピー玉あんかけ・春雨とワカメとにんじんの中華風酢の物・ねぎもち・いろいろお豆のスープ
今日の晩ご飯:おからと野菜入りミンチカツ、ほうれん草ソテーとポテサラつけあわせ・レタスとノリのサラダ・おぼろ昆布の吸い物・大根と昆布とゆで卵の煮物・ネギとこんにゃくのぬた

マイ妄想メモ

感覚のアンテナは孤独の中で磨かれる。それを例えば氷柱のようなモノだと仮定する。凍てつく寒空の下、それは尖りに尖るだろう。だとしたら、家庭という温もりに満ちた場ではやはりそれは溶けていく。それが自然である。徐々に丸みを帯び消えてしまうかもしれない。‘想像力の消耗からも人はその家庭を愛するようになってくる’は朔太郎の名文か。氷柱主義者はフレッシュチーズのように要チルドなんだけれどキープ・フレッシュなんだけれど、私は愛に目覚めたのでやはり醗酵してみたくなり、長期熟成まろやか風味の道を行くことにした。ヒューマニズムの優勢。生命プログラムに則って。何物も持たない越冬キャンプの如き氷柱隊に比べ、私は地球に祝福されていると思う。だけど、ただ丸い味になるだけならば、それは風味の落ちた、どちらかというと腐敗に近い行程を歩んでいるのでは。深くコクのあるまろやかさに一片のスパイシーを加えたい。ほのかな酸味もあってほしい。かけがえのないモノを暖かさで包みながら、その一方で氷柱を磨くという難作業。

寒風テントを訪ねてみたいけれど、彼は純粋なのでおそらく素っ裸で飛び込むと思われるので、間違いなく風邪をひく。それもひどく。私はお得意の他者否定のポーズで、フルフェイスヘルメットにボクシンググラブで武装。見た目、かなりブザマ。

できることなら絶妙のバランスで立ちたい。そして時々は温ハウスに寒風野郎を招いて、高温多湿に傾きがちな環境にすきま風を吹き込んでもらいたい。

溶けていく分は仕方ない。溶かさないことを第一としない。ただ溶けた分はまた研磨する。だいじょうぶマイ夫レンド。