醤油について

今日、タマゴかけご飯をする時に、醤油さしの醤油がなくなっていて、ふと気付いたこと。。。
私の実家では、醤油は一升瓶で買っていました。近所のお醤油屋さんに電話をしたら、そこのおばちゃんが持ってきてくれるというシステムです。おばあちゃん家をはじめ、近所のヒトはそういう風に買っていたと思います。
今にして思うと、それが非常に美味しい醤油だったのです!!!「(有)入船醤油醸造場」。昔ながらのひんやりとした薄暗い蔵、そしてそこには巨大な樽だの桶だのがありまして。。。空き瓶入れも木製だったような。
辛くもなく、変に甘くもなく、透き通るような色合いと、とにもかくにもイイ香りがありました。なので、我が家では煮物するにもそれ1本、刺身を食べるときもその1本で。(薄口醤油や刺身醤油の出番はありませんでした。)ものすごく暑い日が続くと痛むことがあるので、冷蔵庫保存をすすめられたような。「生醤油」だったのでしょうか。。。
智頭にも昔のままのお醤油屋さんがあります。ただ残念なのは、最近はどこでも小さい醸造所はそうなんですが、「新式醸造」なのです、「本醸造」じゃなく。(もちろんグレードに依るとは思いますけど。)
我が実家も引っ越しして、お醤油も変わってしまいました。なんとなく気になって調べてみると、なんとなんとあの「入船醤油」はうどん屋の『美味いかけ醤油』として口コミで広まっていました!やっぱり美味しかったはずです。
昨日はEやむと夜更かし。でも2人とも朝からがんばりました。Eやむはご近所行事「とんど焼き」に、私はバイトに。ヒナッペは明日から保育園です。

昨日の晩ご飯:ダッカルビ・春雨の黒酢のもの・エノキの汁
今日の晩ご飯:豆乳湯豆腐・ししゃもの南蛮漬け・ほうれん草のゴマ和え・レンコンのおかか