処暑の候
何年かぶりに、夏の帰省。四国はとても暑い。夜更けの今、じっとしていても暑く、扇風機の前だ。昨晩まで、布団を引っ掛けて寝ていたというのに。
帰省する度に、甥っ子や姪っ子が大きくなっている。そう言えば、自分が小さい頃、叔父や叔母に会うと「大きくなったなぁ。今、何年生？」と決まって聞かれたっけ。
妹夫婦と古いゲームの話で盛り上がる。その道では部外者の母が、ゲームのことをよく覚えていて意外だった。
好きでもないのに♪まーわるーまーわるーよ時代はまわるー♪なんて歌が脳内再生される真夜中。
早々に学校が始まっていて、居残り部隊のヒナから「楽しんできてね」のメール。そしてまた、脳内再生まわるまわる。
